HEROS

2021.2.18
no.43
岩田 昇太
Iwata Shota
表現活動の可能性を広げる
まちのライブ配信屋さん

岩田 昇太
Iwata Shota

表現活動の可能性を広げる、まちのライブ配信屋さん

1982年生まれ/福岡県北九州市
会社員兼まちのライブ配信屋さん


趣味のライブ配信が、実は仕事になるんじゃないかと思って


会社員をしながら、副業でYoutube等のライブ配信代行をしています。石巻に来たきっかけは、NPO法人「オンザロード」のスタッフから「災害支援を手伝ってくれないか」と声をかけられて。もともとは、沖縄で自給自足な生活をしていました。

– ライブ配信の活動をはじめられたきっかけはなんですか?

コロナですね。イベントや会議など、日常生活で非対面が推奨される世の中になったことがきっかけです。コミュニケーションのツールとして、ライブ配信が重要になってくるんじゃないかと思いました。

– 非対面のコミュニケーションツールとして、ライブ配信の準備を始めたと。

もともと、ライブ配信の機材を少しずつ集めていたんですよね。それが今の状況になって、趣味でやっていたことが実は仕事になるんじゃないかなと思って、徐々に仕事に変えていきました。最初は知識や技術があまりない状態でした。仕事をしながら、勉強させてもらいながら、いろんなことができるようになってきた、という感じですね。


気軽に頼むことができる、まちのライブ配信屋さん


– ライブ配信の活動を通して、どのような効果を感じていますか?

コロナの影響で中止を検討していたイベントを、どうにか別の形でも開催することができたという声をいただくようになりました。諦めかけていたイベントや表現活動を、コロナ禍でも工夫すれば実施することができる、ということを実感しました。今後は演劇や野外ライブの配信なども予定しています。

– ライブ配信を気軽にお願いできるようになって、イベントの可能性が広がっているんですね。

今までのライブ配信は、特殊なスキルが必要とか、業者に頼むだとか、とっつきにくいイメージがあったと思っていて。身近なところにライブ配信ができる存在がいることで、ハードルを下げられるのではないかと。それに、ワンオペでできるということは、ライブ配信の費用を抑えられますし。気軽にライブ配信を頼むことができる、そこに需要があるんじゃないかと思っていますね。


ライブ配信をすることで、みんなの楽しい日常が戻ってくるんじゃないか


– 新たな活動を通して、ご自身にも変化はありましたか?

自分は基本的に個人で動くことが多い人間でした。それがライブ配信をすることで、今まで近くにはいたけど関わりがなかった人たちとの出会いが生まれましたね。例えば、演劇のライブ配信を依頼されたときは、出演者や制作者の人たちが知り合うことができたりとか。そこから交流関係が広がるということがありました。

– これからも行動を起こすにあたって、大事にしていきたいことはありますか?

基本的にひとりでできることは、なんでもやりたいなって思ってしまう性分で。あとは、楽しいことしたいっていうのが常にあって。コロナ禍だからできないというよりも、この状況だからこそ、工夫して楽しめることを、ひとりでもみんなでもできたらいいんじゃないかと。みんなが諦めていることを手伝うことで、楽しい日常が戻ってくるんじゃないかと思っています。

Golden Good Stream
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